家庭でできる備蓄とは?ブログで分かるみんなの備蓄!非常食献立編

非常食

以前の記事で、非常食の充実は気持ちの充実、非常食を献立のようにきちんと考えることが大事だということを書きました。

今回は我が家の冷蔵庫事情を踏まえた1週間の非常食献立を考えてみましたので、ご紹介します。

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さて、これは単なる備蓄の用意に過ぎませんが、ある意味では一般家庭レベルの机上の想定訓練と言えるでしょう。

国や自治体の図上防災訓練も、こういったものをもっと大きなスケールでしたものに過ぎません。

 

そもそも訓練とは、実際には何が起こるかわからないなか、「こういうことが起こるだろう」とか、「こういうことが起こったとしよう」というような、想定をすることが大事なのです。

そこで今回は、以下のような想定でシミュレーションしてみたいと思います。

 

  • 災害はいつ起こるかわかりませんので、特に何の用意もなくいきなりの大震災が起こり、家はぎりぎり無事だが、水道、電気、ガスなどのライフラインは停止しているものとし、その復旧は、水は1ヶ月後、ガスは2ヶ月後、電気は5 日後とします。
  • 給水所の設置と炊き出しや食料の配給は7日後からあるものとします。
  • 地震が起こった時刻は阪神・淡路大震災にならっておよそ6時とします。
  • 家族構成は大人2人と子ども1人

 

ひとまずこのようなところでいいでしょう。

私の家の朝食は大体7時ですので朝食前、ということになります。

 

なので1日目の朝食~7日目の夕食まで、非常食で賄う必要がありますね。

献立中の赤字が備蓄として用意したものとします。

では、さっそく1日目を考えてみましょう。

 

1日目

1日目は冷蔵庫のものがまだ腐っていませんので、これを使ってみます。

・朝食~お釜に残っていたご飯と生卵で卵かけご飯、常備菜で冷蔵庫にあるささぎの油炒め、きゅうりをマヨネーズで、漬物、冷蔵庫の豚肉をカセットコンロでしょうが焼き(お昼の分も)(ガス消費10分)

・昼食~カセットコンロで炊いたご飯(夕食分も合わせて3合)、納豆、常備菜のささぎ、きゅうり、レタス、しょうが焼きの残り(ガス消費20分)、ブルーベリー(冷凍)(洗物に水1リットル

・夕食~前の日の夕食のカレーの残り、らっきょ、きゅうり、レタス(洗物に水1リットル

1日目は冷蔵庫の中身だけで何とかなりそうです。

 

2日目

我が家は冷凍庫に肉をストックしているので、2日目はこれを使います。

当然、冷蔵庫の電源は落ちていますが、まだ腐っていないでしょう。

・朝食~豚肉、卵、玉ねぎ、人参とめんつゆでウドンの「つゆ」を作って温かいうどんに。水6リットル使用。(ガス消費30分)

・昼食~豚肉、朝のうどんの残り、キャベツ、ズッキーニ、玉ねぎで焼きうどんに。(ガス消費15分)、ブルーベリー(冷凍)(洗物で水1リットル

・夕食~朝食の「つゆ」にカレールーをいれてカレーうどんに。(ガス消費5分)(洗物で水1リットル

2日目も基本的には普段から家にある食材で何とかなります。

うどんばっかりですが、味を変えているのでまぁそれなりに満足できるでしょう。

 

3日目

ここからは動物性たんぱく質は非常食に頼ります。

・朝食~カセットコンロで炊いたご飯(昼食分も合わせて3合)、納豆、レトルト味噌汁、さば味噌缶、レタス(ガス消費20分)(加温用に水1リットル

・昼食~ご飯、焼き鳥缶詰、レタス、レトルト味噌汁、メロン(洗物で水1リットル

・夕食~ツナ缶と玉ねぎでナポリタン。水3リットル(ガス消費30分)(洗物で水1リットル

 

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4日目

冷蔵庫がほぼ底を尽きますので徐々に非常食にシフト。

・朝食~カセットコンロで炊いたご飯(昼・夕食分も合わせて5合)、レトルトカレー(ガス消費30分)(洗物と加温用で水2リットル

・昼食~ご飯、さんま缶詰、レトルト味噌汁、ひじきの缶詰、野菜ジュース(ガス消費10分・・・加温用)

・夕食~ご飯、おでん缶詰、パイン缶詰(ガス消費10分・・・加温用)

4日目は缶詰主体にしてみました。

 

5日目

そろそろ厳しくなってくる食生活。

・朝食~カセットコンロで炊いたご飯(昼食分も合わせて3合)、コンビーフのソテー、レトルト味噌汁野菜ジュース(ガス消費30分)(洗物で水1リットル

・昼食~ご飯、レトルト牛丼レトルト味噌汁、ミカン缶詰(ガス消費10分)(加温用に水1リットル

・夕食~乾燥キャベツと玉ねぎとツナ缶で焼きうどん(水3リットル)(ガス消費40分)(洗物で水1リットル

 

6日目

電気復旧します。

・朝食~ホームベーカリーでパン、コーンポタージュ缶焼き鳥缶詰(加温用に水1リットル)

・昼食~わかめご飯、さんま缶詰、レトルト味噌汁野菜ジュース

・夕食~ご飯、コーンビーフ、玉ねぎ、人参、じゃがいもでカレーライス(洗物で水1リットル

電気が復旧すると、加熱処理にガスコンロを使わなくてすむので気兼ねなく使えますね。

といっても部分停電も考えられますが。

 

7日目

・朝食~ホームベーカリーでパン、ミネストローネ缶、野菜ジュース

・昼食~カップラーメンに乾燥ネギ、乾燥キャベツ、乾燥メンマを炒めて投入。水1.5リットル使用。

・夕食~ご飯、おでん缶詰桃缶(加温用に水1リットル)

ここでようやく配給生活。

 

非常食だけで1週間分の献立を考えるのはなかなか疲れますね。。

私は結構料理好きなので何となくバランスを考えたメニューを考えるのは比較的得意ですが、なかなか骨が折れます。

ただ、我が家は常時納戸に米10kg以上、玉ねぎ、人参、じゃがいもなどの根菜を常備しているため、基本的な食材にはそれほど困らないかな、と思いました。

震災があっても家が倒壊せず住むことが可能で、6日目には電気が復旧するというちょっと甘い条件下ではありますが、本当に重篤な被災地は一部のみなのでこんなものかなと。

逆にそういう場所なら、いわゆる自宅避難はできないだろうから、簡単に持ち運べて開ければすぐ食べれる種類のものをまったく別に用意するほうがいいかもですね。

 

今回のケースでいえば、非常食としての備蓄自体は少なめですが、鍋を多用しているため洗物が出てしまっている点が一般的な備蓄とは異なる点。

アルミホイルや水を多めに用意して対応しようと思うので、水はかなり必要になりますね。

 

他の人のブログを除いてみる限り、乾麺を使うならまだしも米を炊くって人はまずいませんね・・・。

 

最終的に必要な備蓄は

  • 水~飲料用63リットル+調理用26リットル
  • 缶詰~焼き鳥缶詰6缶、さば味噌缶3缶、さんま缶詰6缶、コンビーフ6缶、コーンポタージュ3缶、ミネストローネ3缶、フルーツ系缶詰9缶、おでん缶6缶、ひじき缶詰3缶
  • 野菜~野菜ジュース12パック、乾燥野菜各種1パック
  • レトルト味噌汁15食
  • レトルトカレー、レトルト牛丼各3食
  • ガスボンベ~5日目までで計5本

これ以外についてはローリングストック方式といいますか、日常生活の中で買い置きしているもので対応可能です。

正直、水以外はダンボール1箱で済みそうですが、水は2リットル×6本入り×8箱くらい必要になるので、かなり場所を必要としますね。

飲料用だけでも5箱必要なので、それほど大差ないといえば大差はないのですが・・・。

 

いかがでしたでしょうか。

もし自分で7日分の非常食を用意しようとするなら、具体的に献立を作ってみると何を揃えればいいか見えてくるのではないかと思います。

あとは、これを平常時に実践することですが、これについてはいつか実践してレポしたいと思います。

 

ではでは、(´・ω・)ノ★*゚*゚+.゚вуe вуe゚+.゚☆*゚*

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